冨永愛さん
17歳でNYコレクションにてデビューし、一躍話題となる。以後、世界の第一線でトップモデルとして活躍。
モデルの他、テレビ、ラジオ、イベントのパーソナリティ、俳優など様々な分野にも精力的に挑戦。日本人として唯一無二のキャリアを持つスーパーモデルとして、チャリティ・社会貢献活動や日本の伝統文化を国内外に伝える活動など、その活躍の場をクリエイティブに広げている。
公益財団法人ジョイセフ アンバサダー、エシカルライフスタイルSDGs アンバサダー(消費者庁)
『髪がキレイだと、
自分に自信を持てる』
職業上、ドライヤーやヘアアイロンはかなりの頻度で使いますし、ヘアスプレーやジェルも頻繁に使うので、とにかく髪が傷みやすいんです。なので、どんなシャンプーを使うかを考えたり、髪の乾かし方だったり、ケアの仕方にはかなりこだわっています。髪がキレイだとテンションが上がりますよね。テンションが上がるというのは、つまり自分に自信が持てるっていうことだと思いますし、すごく大事なことだと思います。
『日々の些細な幸せが、
自分らしさにつながる』
朝、撮影の現場に来る時、自分の好きな音楽を聴きながら来たんです。その時に「この曲、次にカラオケ行ったときに歌いたいな」と考えたりして一人でニヤニヤしちゃったんですけど、その時はすごく幸せだなと思いました。今言ったこともそうですが、なんとなく今日調子が良いなって思ったり…一人でいる時になにか幸せな気持ちになるのは、自分の調子を測るバロメーターとしてもすごく良いと思います。「自分らしくある」ということは、結局は些細なところで自分の調子がいいなと思える時のことを指しているんじゃないかなと思います。
『幸せで、楽しい瞬間こそ
自分らしい』
自分らしく輝いていると感じた瞬間は、モデルで言うといい作品になったかどうかですね。 今自分らしくあるなって思うよりも、思い返した時に「あぁ、自分らしいな」と感じることの方が多いと思います。
「自分らしい瞬間」を、幸せであるか、楽しくいられているかということに置き換えると、ふと思い返した時に自分らしいなって思うことの方が多いと思います。
『経験を積むことで、
なりたい自分を見つけられる』
「なりたい自分」を見つけるために大事なことは、今自分は色んな経験を重ねて人生や社会がなんとなく分かってきて、自分が何者であるのかっていうところにもう一回戻ってきたのかなって。1周何となく世の中見ているし、人生ってこういう輪を積み重ねていくものなのかなって最近思うんですよね。
その上で、朝起きて髪のセットがうまくいったときには幸せな気持ちになりますし、テンションも上がるし、ポジティブな気持ちにもなれます。それが「なりたい自分」に向かっていけるパワーにつながっているというか…髪の毛のコンディションが、日々の活動のエネルギーになっているんじゃないかなと思います。
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