髪が思うようにまとまらないと頭を抱えているくせ毛の人も多いはず。しかし、悩みの種だったくせ毛の特徴を活かしていけば、ふんわりとしたおしゃれなボブヘアを作ることができます。本記事では、くせ毛の人がボブにする場合のメリットや注意点を押さえながら、おすすめのボブヘアやケアの仕方も紹介していきます。
くせ毛ボブのメリットと気をつけたいこと
くせ毛の人がボブにヘアチェンジする際のメリットや気をつけたいことを説明していきます。イメチェンを考えている人は、これらをしっかり把握しておきましょう。
くせ毛ボブのメリット
丸みのあるやわらかい印象が特徴的なのがボブヘア。くせ毛の人がボブにすると、特有のやわらかくてふんわりとした印象を出しやすいという点が一番のメリットであると言えます。
くせ毛の人は直毛に憧れる傾向がありますが、逆に直毛の人はくせ毛風のふんわりとしたボブヘアに憧れを持っており、そのスタイルに少しでも近づこうとパーマをかけたり髪を巻いたりするほど。くせ毛の人はそのニュアンスを上手に取り入れていけば、パーマをかけることなくふんわりとした髪型に仕上げられるのです。
また、くせ毛の度合いは人それぞれなので、それが個性となって出てくるのも魅力的に感じられます。
くせ毛ボブにしたら気をつけたいこと
くせ毛にはさまざまなメリットがある一方で、ボブにする際に気をつけなければいけない点もあります。美容院でくせ毛を活かしたふんわりボブに仕上げてもらったにもかかわらず、そのスタイルが長持ちしなかったり、自宅ではうまく再現できなかったりといった問題に直面することもあるはずです。
また、湿度や天候によって髪の毛の調子が変わってしまうのも特徴。そのため、毎日同じスタイルをキープできなかったり、くせが部分的に強く出てしまったりすることもあります。
くせ毛ボブの注意点
くせ毛の人の中には、縮毛矯正をかけることでストレートにしている人も数多くいるはずです。確かに、縮毛矯正をかければくせ毛の悩みは解消されるのですが、ボブにするには新たな問題がでてきます。また、くせ毛のタイプによってはボブに不向きなこともあります。
ボブにする際は、事前にこれらの注意点についてもしっかり押さえておくことが大切です。
縮毛矯正をしていた場合
くせ毛を生かしたボブを作る場合には、縮毛矯正をしていたかというところが重要なポイント。 縮毛矯正をかければ、くせ毛の人もきれいな直毛になります。しかし、今ある髪の毛は真っすぐになっても、新たに生えてくる髪は地毛であるくせ毛のため、根元と毛先の差が出てしまい毛先の馴染みも悪くなってしまいます。そのため、縮毛矯正をかけた人がボブにヘアチェンジするにはタイミングが重要になってくるのです。根元から新しく生えてきたくせ毛部分をある程度の長さまで伸ばしたうえで、ボブを新たに作るのが望ましいでしょう。
ボブに向いていないくせ毛の場合も
先ほども書いたように、くせ毛と言っても人によってタイプはさまざまで、中にはどうしてもボブに向かないくせ毛もあります。
くせ毛の場合、髪が広がりやすかったりうねってしまったりすることも多々ありますから、スタイリング剤を使って整えることが必須です。しかし、くせ毛のタイプによってはスタイリング剤でも扱いきれない場合もあります。カットだけではおしゃれなふんわりボブがどうしても作れないという場合には、縮毛矯正かストレートパーマをかけるのがおすすめ。
ストレートパーマだけでもうねりを少し弱められるので、スタイリングや扱いが楽になるはずです。ただし、髪が乾燥しているとどちらもできない場合があるので、髪のコンディションを見ながら美容師さんと相談しつつ挑戦してみると良いでしょう。
くせ毛におすすめのボブヘア5選
くせ毛の人にはどのようなボブがぴったりなのでしょうか。くせ毛におすすめのボブスタイルやヘアアレンジを5つ紹介します。
1.ショートボブ
ショートボブとは、アウトラインがあごよりも上に来ているボブスタイルのことを指します。ナチュラルな印象に見えるショートボブは人気で、ひし形シルエットにすると小顔効果も狙えます。
2.斜め前髪ボブ
斜め前髪ボブは抜け感のあるゆるふわスタイルで、前髪によって小顔にも見えます。前髪を斜めにする以外にも、センターパートの重めバングや耳かけなどアレンジするのもおすすめ。スタイリングも簡単でワックスを馴染ませるだけで綺麗に仕上がります。
3.前髪長めのロングボブ
前髪を短くカットするとくせが強く出てしまう人もいるでしょう。その場合は、前髪を長めで重くするのがおすすめ。前髪が長くて重いと毛が適度な湿気を含み、髪の毛が上がってもさほど気になりません。顔周りの髪の毛を逆向きに流してみたり、内巻にブローしたりするアレンジを加えるのもおすすめです。
4.黒髪ボブ
黒髪の重さを軽減させるためにカラーをする人も多いでしょう。しかし、黒髪ならではのツヤ感や重めのシルエットは今トレンドのスタイルです。くせ毛の人におすすめなのは、毛先をぱっつんと切りっぱなしにした重めのボブ。おしゃれでカジュアルな印象になります。外ハネスタイルにするなど、くせ毛をうまく活かせるヘアスタイルです。
5.ハーフアップアレンジ
くせ毛をうまく活かしたハーフアップアレンジもおすすめです。くせ毛の場合、髪の広がりが気になるところですがハーフアップにすることで下半分の毛のみが残るので、広がり方も抑えられます。また上半分をアップにすることによって、くせ毛にしか出せないような特有のウェーブがきれいに出てくれるので、髪をそこまで作りこまなくてもナチュラルな雰囲気のアレンジに仕上がるでしょう。
くせ毛を活かしたボブの上手なオーダー方法
ボブにうまくくせ毛を取り入れるには、自分のなりたい仕上がりのイメージを美容師と共有することが大切。そこで、美容院での上手なオーダーの仕方を紹介します。
切り抜きや画像で雰囲気を伝える
ボブと言っても、ショートボブ・ロブ・内巻きや外巻きスタイルなど種類がとにかく豊富です。そのため、理想のスタイルが載った雑誌の切り抜きや画像を用意しておくと担当する美容師さんにもイメージが伝わりやすいでしょう。
画像を用意する際、自分のクセに近い髪型の画像を準備すると良いです。それだけでなく自分があまり好まないような雰囲気の画像も持っていくことで、理想の髪型がより正確に伝わりやすくなります。
普段のスタイリングやヘアケア方法を知ってもらう
普段、自分がどのようなスタイリング剤を使ってどのように髪の毛をセットしているかなど、詳しく美容師さんに伝えるのも大切です。
美容院できれいに仕上げてもらっても、それを自宅でも同じように再現できなければ全く意味がありません。自分の普段の様子を説明することで、自宅でも再現しやすいようなスタイルを作ってもらいましょう。
同じ美容師に担当してもらう
どんなに経験豊富なベテラン美容師さんでも、1度髪の毛をカットしただけでクセを把握するのは困難です。同じ美容師さんに連続してカットしてもらうと、クセを理解してもらえるので何回か通ううちに理想の髪型に近づけるでしょう。
くせ毛ボブのお手入れ方法
素敵なボブスタイルを維持するためには自宅での髪のお手入れも重要です。そこで、おすすめのお手入れ方法を詳しく解説します。
シャンプー後のタオルドライ
髪を洗った後、タオルでゴシゴシと拭いてはいませんか?それでは大事な髪の毛が傷んでしまいます。髪を傷めないためには、まずはタオルを髪全体に覆わせて水分を取ります。おおよその水分が取れたら次は毛先。毛先部分はタオルで挟んで押さえながら水分を取っていきましょう。最後にタオルで髪の毛を包み込みます。
こうすることで髪全体の水分をタオルがしっかり吸収してくれるのです。この間に、着替え・スキンケアなどを行えば、時間も無駄にはなりません。濡れた髪はとても傷みやすいので、決して濡れたままにせず、すぐに髪の毛を乾かすようにしましょう。
くせ毛をドライヤーで乾かすコツ
ドライヤーでの乾かし方次第で、ヘアスタイルの仕上がりが変わってきます。そのためドライヤー使いは丁寧に行いましょう。早く乾かしたいからと言って髪の毛にドライヤーを近づけたり、同じ個所ばかりに風を当てたりするのはNGです。
ドライヤーは髪から少し離して左右に動かし、同じところに風が当たり続けないように乾かしていきます。またドライヤーの風を当てる角度も大事。髪の毛のキューティクルの流れを意識して、髪の斜め上の方向から当てるようにしましょう。キューティクルの流れに逆らって下から乾かしてしまうと髪の毛が傷む原因になるので注意が必要です。
髪の毛全体の半分ぐらいが乾いてきたところで、今度は髪の毛を手ぐしで整えながら乾かしていきます。この時、内側を乾かしたあとに外側(表面)、という順で乾かすときれいにまとまりやすくなるでしょう。
髪の毛は完全に乾かしたくなるところですが、くせ毛の人の場合は完全に乾かしてしまうと髪の毛が広がる原因になってしまいます。髪の毛を触って少し冷んやりするくらいがある程度乾いている証拠。それを目安に温風で乾かすのをストップしましょう。最後に冷風に切り替えて乾かすとツヤのあるきれいな髪に仕上がります。
スタイリング剤で整える
くせ毛を活かすのか、抑えるのかによってスタイリング方法も変わってきます。クセを活かしたスタイルにしたい場合はソフトタイプのワックスを髪の下から揉み込んで馴染ませ、くせ毛による広がりやボリュームを抑えていきましょう。
クセを抑えたい場合は、オイルやクリームタイプのスタイリング剤を使います。髪全体にスタイリング剤を馴染ませて、広がりやボリュームを抑えていきます。
ラックスの製品、「ラックス 美容液スタイリング まとまるスタイリングクリーム」もくせ毛ボブのスタイリングにはおすすめです。ホホバオイル*1・アルガンオイル*2・メドウフラワーパール*3という3種類の美容液成分をブレンドしたスタイリング剤で、毛先までしっとり潤います。乾燥しがちなくせ毛やダメージへアにまとまりを与えたいときにぴったりです。
*1 ツヤ出し成分、*2 補修・保湿成分、*3 なめらか成分・メドウフォーム油誘導体

くせ毛の悩みに応じたヘアケアを
くせ毛特有の乾燥や広がり、髪のダメージが気になるのであれば毎日のヘアケアが重要になってきます。その人に応じたくせ毛ケアにおすすめなのが、30年間ヘアケアの研究を続けているラックスから誕生した製品「ラックス ビューティーiD」です。
ビューティーiDは髪の悩みに寄り添ったカスタマイズケアシステムで、髪質や理想の仕上がりなどに応じて最大9通りの組み合わせからヘアケアアイテムを選べます。ラックスの公式サイトには診断ツールもあり、髪の状態に応じたベストな組み合わせを提案してくれるのでぜひ試してみてください。
BeautyiD 診断 STARTくせ毛を活かしたボブヘアは素敵
ボブヘアとくせ毛は相性が悪いわけではありません。むしろくせ毛を活かしたボブヘアにすれば、あなた自身の魅力をさらに引き出せるはずです。そのためにも毎日のヘアケアで扱いやすい髪を手に入れましょう。