憧れのサラサラ髪の毛!手に入れるためのDO&DON'T

2020.05.15
髪に触れる女性

サラサラの髪の毛をとても魅力的に感じる人は多いでしょう。髪の毛は全体の印象にも大きな影響を与えます。お手入れによってサラサラ感が手に入る可能性があるなら、ぜひトライしたいですよね?サラサラな髪の毛とはどういった状態なのか、ケア方法やおすすめのヘアケアアイテムも含めて紹介します。

サラサラに感じられるのはどんな髪の毛?

「サラサラな髪の毛」という言葉はよく聞きますが、そもそもどのような状態のことを言うのでしょうか?ここでは、「サラサラ」の主な定義について紹介します。

「サラサラ」ってどんな状態?

サラサラな髪の毛とは一般的に、「サラッとしているだけでなく、流れるような落ち感がある状態」と考えられています。手でかき上げたり風で乱れたりしても、すぐ元通りになるしなやかな状態です。

表面がベタつかず手触りが良いのもサラサラな髪の毛に必要な要素です。そのため、パサパサな状態はサラサラとは言えません。パサパサの髪の毛にはしなやかさがなく、ごわつきが見られます。混同しないように気を付けてください。

サラサラな髪の毛は、健康で表面が整っている髪の毛

髪の毛がサラサラな状態なら、キューティクルのめくれ上がりによる引っ掛かりが少なく艶やかです。めくれが過度に目立つと内部がダメージを受けやすくなり、ツヤ感や手触りに影響するためサラサラな状態になれないのです。

太さのある硬い髪はサラサラと感じにくい場合も

太くてしっかりとした髪の毛は、丈夫でツヤ感が出やすいイメージをもつ人もいるでしょう。しかし太い髪には硬さが伴うことも多く、「サラサラ」とは違った仕上がりになりやすい傾向があります。

硬さのある太い髪はケアによってしっかりと潤いを与え、しなやかさを出すことでサラサラな状態に近付けるかもしれません。太くて硬い髪だからと諦めていたのなら、適切なヘアケアを試していきましょう。

サラサラ髪の毛を手に入れるための大前提ケアとは?

サラサラな髪の毛に近づけるためには、いろいろな方法がありますが、洗髪やドライヤーといった基本的なケアに気をつけることが大前提。日々のケアで注意しておきたいポイントをご紹介します。

洗髪後の髪はしっかり乾かす

洗った直後の濡れた髪の毛は、表面にあるうろこ状に並んだキューティクルが開いている状態です。キューティクルはいわば「鎧」のようなものなので、開いていると髪がダメージを受けやすくなるのです。

髪を濡らしたら自然乾燥はせず、タオルドライとドライヤーで丁寧に乾かすようにしてください。キューティクルが開いた状態をなるべく短くすることで、髪のダメージを最小限に抑えられます。

ドライヤーは正しく使う

上記の理由から、髪が濡れたお風呂上がりはドライヤーを使って手早く乾かす方が良いと言えるでしょう。しかし、ドライヤーの使い方が間違っていると余計なダメージを与えるかもしれないので気を付けてください。

まず上方向から下に向けて風を当て、キューティクルの向きに沿うように根元を乾かします。次に、毛先に指を通しながらドライヤーを当てましょう。最後に冷風を当ててキューティクルを引き締めます。このようにドライヤーをかけることで髪の毛がサラサラとまとまりやすくなるでしょう。

頭皮にもダメージを与えない

髪の根元を傷つけないためにも、頭皮はやさしく扱うことが大切です。しかし、シャンプー時は自然と強い力を加えてしまったり、爪を立ててしまったりして、頭皮にダメージを与えている可能性があります。洗髪するときは指の腹を使い、優しくマッサージするよう意識してください。

髪の毛をサラサラにするヘアケアアイテムとケア方法は?

続いて、サラサラな髪の毛になるためのケア方法についてです。きちんとケアしたい人には、髪の仕上がり別にアイテムをカスタマイズできる「ラックスビューティーiD」がおすすめです。組み合わせ例、使い方も要チェックしてください。

ラックスビューティーiD

頭皮まできちんと洗う正しいシャンプー方法

シャンプーは皮脂汚れを落とし、頭皮環境を整えるために重要です。洗うときは髪の毛だけでなく、頭皮もきちんと洗うようにしてください。そして正しい洗い方を取り入れるだけでなく、髪の毛の状態に合ったシャンプーを選ぶことで理想の状態に近付きやすくなります。

ビューティーiDの「#0 PURE CLEANSE(ピュアクレンズシャンプー)」は、泡立ちが豊かなジェル状のシャンプーです。洗浄成分の配合比率にこだわっており、ウォーターミントエキス*とカモミールウォーター*も配合していて髪にやさしいのが特徴。リラックスアロマの香りも楽しめます。合成着色料やパラベンは無添加なのもポイントです。

*保湿成分

髪の毛をサラサラにするシャンプーを知りたい人は、こちらの記事もチェック!

コンディショナーとトリートメントの使い方

シャンプー後にコンディショナーでケアし、タオルで押さえるように水分を取ります。適量のトリートメントを手のひらに伸ばし、毛先を中心に揉み込み全体に満遍なく広げたら少し放置します。その後、ヌルッとした状態がなくなるまで洗い流したら完了です。

髪の毛のダメージ度合いでコンディショナーとトリートメントを選びましょう。

ビューティーiDで選ぶとすれば、トリートメントはデュアルヒアルロン酸*1 とハチミツエキス*2 を採用した「#7 RICH(リッチトリートメント)」がおすすめです。髪の内側を潤すとともに外側をコーティングするので、サラサラ髪に必須であるツヤがもたらされます。ピンクローズとローズピオニーの香りは優雅なバスタイムも演出してくれるので、ケア中のモチベーションも上がるでしょう。

*1 ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解ヒアルロン酸: 保湿成分、*2 保湿成分

洗い流さないトリートメント剤

洗い流さないタイプのトリートメントは、髪の毛を乾かす際に生じる摩擦の軽減、キューティクルを保護する働きを助けます。お風呂上がりにサッと使える手軽さが魅力です。

ビューティーiDにあるエッセンスでおすすめなのは「#3 SMOOTH TOUCH(スムースタッチエッセンス)」。ムースホホバオイル*1 と加水分解シルク*2 を配合したオイルです。軽くサラッとしたテクスチャーで髪に素早く馴染み、なめらかなサラサラ髪へと導きます。

*1 なめらか成分、*2 保湿成分

髪の毛を傷めず、健康的な頭皮に導くブラッシング方法

サラサラな髪となるためには、定期的な頭皮ケアも欠かせません。

ブラッシングは皮脂を毛先まで行き渡らせたり、キューティクルを整えてツヤ感が増したりします。また、シャンプー前にブラシを使うと髪表面の大まかな汚れを取り除け、より丁寧に洗えるというメリットもあります。

ただし、濡れた状態だと髪にダメージを与えてしまうかもしれないため、ブラッシングは必ず髪の毛が乾いた状態でおこなってください。力を入れすぎないよう、気持ち良いと感じる程度でかけるのがポイントです。このようにブラシを活用して健康的な頭皮の状態を保てば、サラサラな髪の毛になりやすくなるでしょう。

毎日のヘアケアを見直して、憧れのサラサラ髪の毛に!

見た目にも自分自身の気持ちにも大きく影響する髪の毛。そんな髪の毛のコンディションを整えるために大切となるのは、毎日のお手入れです。ここで紹介した点に特に気を付けながら、サラサラの髪の毛に一歩ずつ近付きましょう!

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